取引基本契約書は、事業分野を問わず頻出の契約類型ですが、その内容及び交渉について、体系的に学ぶまたは復習する機会は少ないのではないでしょうか。
本セミナーでは、企業法務を専門にする弁護士が、取引基本契約の各条項の内容及び交渉の際のポイントを、分かりやすく解説いたします。
また、民法改正に伴って必要な対応方法についても言及します。
日 時:8月2日(木)19:00~21:00(2時間00分)(開場18:40)
テーマ:「取引基本契約書 ~ その作成・交渉の実務及び民法改正に対応する場合の留意点」
(第101回MSサロン)
会 場:オリンピア法律事務所
名古屋市中区丸の内1丁目17-19 キリックス丸の内ビル B1F中会議室
料 金:2,000円(当日受付にてのお支払い)
申 込:下記詳細ページよりご確認ください。
内 容:
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取引基本契約の構造とリスク
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取引の主要な義務に関する条項
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機能条項
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一般条項
【講師紹介】
■和田 圭介
略歴:
愛知県春日井市出身
京都大学法学部・アメリカDuke大学LLM卒業。
2017年 オリンピア法律事務所 パートナー
世界最大規模の国際法律事務所であるクリフォードチャンス法律事務所の東京オフィスでの10年の勤務を経て、現在は、オリンピア法律事務所のパートナーとして主に中部圏の企業の国際取引・海外進出をサポートしている。
契約実務・コンプライアンス対応等の企業法務を専門とし、国内企業による国際取引・海外進出、英文契約に精通している。
また、M&Aや上場支援の分野にも力をいれている。
大手総合商社・外資系企業の法務部への出向経験があるため、企業法務の現場の問題意識にも通じている。