川上敦子弁護士が、以下の民事弁護研修のパネリストを務めます。
裁判官を動かす効果的な書面とは
~審理の序盤から終盤まで、あなたはどう戦いますか~
国民が民事裁判制度に期待しているのは、適正かつ充実した審理により権利を実現することです。そのためには、我々弁護士は、適時適切な書面を作成し、争点を明確にするため裁判官と積極的に口頭議論を行うなど、審理の序盤から終盤まで計画的な訴訟活動を展開すべきです。
そこで本年度の研修は、民事訴訟の各種書面をテーマに取り上げました。第1部では、裁判官から、充実した審理に資する準備書面についてご講演いただきます。第2部では、裁判官と経験豊富な会員を交えたパネルディスカッションを行い、各種書面の意義・役割について討議します。
第1部 基調講演
「裁判官が期待する準備書面とは」 舟橋伸行裁判官(名古屋地方裁判所民事6部)
第2部 パネルディスカッション
「代理人に求められる活動と各種書面作成の心得」
パネリスト:
鈴木昭洋裁判官(名古屋地方裁判所民事5部総括)
舟橋伸行裁判官(名古屋地方裁判所民事6部)
川上敦子弁護士(愛知県弁護士会)
石川恭久弁護士(愛知県弁護士会)
植木祐矢弁護士(愛知県弁護士会)
司会・コーディネーター:山田朝子弁護士(愛知県弁護士会)
■日時 令和4年3月3日(木)13時30分~16時30分
■場所 アイリス愛知 2階「コスモス」予定(名古屋市中区丸の内2-5-10)
※ 新型コロナウイルスの感染状況次第で開催方法等を変更する可能性があります。
■参加費 無料
■申込方法 愛知県弁護士会会員専用ホームページ(http://www.aiben.jp/member/)
→「行事一覧」内「研修カレンダー」よりお申込みください。
■申込期間 令和4年1月7日(金)~令和4年2月18日(金)
※ お申込み期限日前に定員に達した場合は、受付を終了させていただきます。