【2022年5月~8月】法務担当者向け 法務基礎シリーズ

本シリーズでは、法務担当者に必須の基礎的な法律知識・実務感覚を最新情報を交えて解説します。

* ZoomによるWeb開催となります

       時間       

16:00-17:00(1時間)

受講料

1講義       6,000円/人(税込)

全8回連続受講  42,000円/人(税込)

労務

第1回 人事・労務管理(概要編)

日時令和4年5月12日(木曜日) 16:00-17:00

講師弁護士 夏目 久樹 ・ 弁護士 森下 実名子

「働き方改革」が推進される中、企業にとって人事・労務は常に悩ましい問題です。
しかし、労働法の規制ルールは複雑で、理解に自信のない方も少なくないでしょう。
初心者を中心とした講座ですが、経験豊富な方も最新の動きをフォローするために、まずは労働法務の基礎から今一度学んでみませんか。


与信管理

第2回 債権の保全・回収の基礎

日時令和4年5月26日(木曜日) 16:00-17:00

講議弁護士 石井 大輔 ・ 弁護士 若松 万里子

企業の安定経営には、日々の取引で生じる債権を保全し、取引先の非常時に適切かつ早期に回収を行うことが必要であり、それを実現するには非常時を見据えた体制づくりが重要です。
平常時、信用不安時、倒産時という取引先の三つの経営状況ごとに、債権の保全・回収の基本的な実務対応を解説します。


知財

第3回 知財コンプライアンス入門

日時令和4年6月9日(木曜日) 16:00-17:00

講師弁護士 杉谷 聡

日常業務の中で思わぬ知的財産権の侵害を引き起こさないようにするためには、知的財産法制・契約実務に関する正確な知識を身に着ける必要があります。
本講座では、特許権、商標権、著作権、営業秘密等を取り上げ、基礎知識を紹介するとともに、実務上よく直面する問題への対応方法を解説します。


法務

第4回 紛争・クレーム・不祥事案件の対応方法

日時令和4年6月23日(木曜日) 16:00-17:00

講師弁護士 石井 大輔

取引先や消費者からクレームを受けたり、社内で不祥事が発生した場合に適切な対応をすることは、社外・社内の信用維持・回復のために必要不可欠です。
このような事態への対応にあたり、取り組むべきこと、留意点、構築すべき体制、外部専門家の活用方法などを実践的な視点で解説します。


法務

第5回 法務担当者の役割とコンプライアンス体制

日時令和4年7月7日(木曜日) 16:00-17:00

講師弁護士 岡部 真記

年々、企業のリーガルリスクの複雑化・多様化が進んでおり、コンプライアンス体制の構築・改善がより重大な課題となっています。
本講座では、法務担当者の役割やコンプライアンス体制構築のための基本事項を全般的に扱います。戦略的にコンプライアンス体制を考えるきっかけにして頂ければと思います。


契約

第6回 契約審査のイロハ

日時令和4年7月21日(木曜日) 16:00-17:00

講師弁護士・NY州弁護士 和田 圭介

契約審査は、法務担当者の主要な業務となります。
しかし、契約審査を体系的に勉強する機会は少ないのではないでしょうか。
本講座では、契約書作成の理由、審査をする際の視点・ポイント、取引の流れに沿った問題検討の仕方、担当部署へのコメントの視点について解説します。


契約

第7回 取引・契約交渉に活かしたい交渉の技術

日時令和4年8月4日(木曜日) 16:00-17:00

講師弁護士 竹内 千賀子 ・ 弁護士 岡部 真記

新規契約を獲得するのも簡単ではありませんが、継続中の取引について今より自社に有利な条件で契約を更新することは非常に難しいものです。
また、トラブル発生時には、イニシアチブをとり自社に有利に話を進めることが重要です。
本講座では、このような場合に使える交渉技術をお教えします。


法務

第8回 独占禁止法・下請法

日時令和4年8月18日(木曜日) 16:00-17:00

講師弁護士・NY州弁護士 大久保 裕史 ・ 弁護士 森下 実名子

法務経験が浅い方、改めてきちんと基礎を確認されたい方を対象として、優先的地位の濫用規制及び下請法についての基礎知識を習得することを目的としたセミナーです。
わずか1時間で、新事業者の立場から下請法上のチェックポイントを学ぶことができるコストパフォーマンスの良い講座となっています。