弁護士インタビュー 岡部 真記

なぜ、オリンピア法律事務所を設立したのですか。

 名古屋で夢を語ることのできる事務所をつくりたいという気持ちからスタートしました。尊敬でき、様々な分野で力を発揮しているポジティブな弁護士が集まり、エネルギッシュに仕事ができる環境に身を置きたいと思いました。

共に夢を語り合える、信頼して言いたいことが言い合える先生方との出会いがあり、オリンピア法律事務所は開設に至りました。

 

 

仕事内容について教えてください。また、事務所全体での取扱分野は何ですか。

事務所全体の件数としては中小企業のお客様が多いのではないかと思いますが、大企業の法律相談や紛争案件、個人の方のご相談も数多く取り扱っています。

私個人としては、中国へ進出する会社の相談、中国企業との取引に関する契約書、日本で生活する中国の方の法律問題にも力を入れています。

 

 

どのような時にやりがいを感じますか。

 ありきたりですが、感謝されるとうれしいです。「岡部先生じゃなかったら、こんなに前向きになれていなかったです。」と言われると「よかったな」としみじみ思いますし、「おかげで契約交渉が順調に進みました」とか、「トラブルになりかけたけど、入れてもらったこの条項のおかえでで話し合って有利に解決できました」と報告を受けるときもやりがいを感じます。お客様が知り合いを紹介して下さるときも、信頼して下さっているのだと分かってうれしいですね。

 やりがいと少し違うかもしれませんが、文献や判例を調査していて、自分が探し求めていた答えを見つけることができたときも楽しいです。ズバリ回答が見つかることは少ないですが、色々と調べて「やはりこの主張は正しい」と確信できるとワクワクします。

 

 

働き方(スケジュール)について教えてください。

 以前は仕事とプライベートをはっきり分けることにこだわっていました。平日は働くけれど、週末は一切仕事をしないという感じにしていました。できるだけ休日にパソコンを見ないよう、メールを見ないように心を配っていましたね(笑)。今は、週末はプライベートを優先しているものの、<毎日遊びで毎日仕事>と考えており、あまり厳密に考えないようにしています。厳密にしないことで、ストレスを感じることは少なくなりました。

 忙しさは波がありますね。忙しいということは、必要とされていることでもありますので、暇になりたいとは思っていません。ただもう少し余裕を持った生活はしたいです。


 コロナ禍で働き方は変わりましたか。

 かなり変わりました。<在宅でも仕事はできる>と自分自身が納得できたのが大きかったです。コロナより前から、基本的に在宅で仕事をしている弁護士も当事務所にはおり、「パソコンさえあればどこでも仕事はできる。少なくとも書面は書けるはず」と頭では思っていましたが、「資料があるから」、「電話があるから」という気持ちがあり、結局は事務所に行かないと仕事ができない状態でした。

 コロナ禍で、「どうすれば自宅でも仕事を完結できるのか」を真面目に考えるようになり、何とかなるもんだと思うようになりました。

 ご依頼でいうと、東京など遠方のお客様が増え、以前より距離を感じなくなりました。

 

 

今までの仕事で一番印象に残っている仕事はありますか。

 どの案件というのは言いにくいのですが、苦労した事件は印象に残っています。弁護士が介入しなければならない案件となると、一筋縄ではいかないものも多いですが、悩みに悩んだ案件こそ自分が成長したという実感があります。

 

 

事務所の雰囲気や執務環境はどうですか。

議論好きの弁護士同士でああでもないこうでもないと語り合う雰囲気のある環境で、私にとっては理想的な環境です。期が上でも下でも関係なく議論しています。事務所のあるべきすがたや理想像についてパートナー同士で激論を交わしていることもありますが(笑)、言いたいことを言い合える風通しのよい事務所だと思っています。

 事務所の中で競争しなければならないような雰囲気はなく、素直に互いの成長を喜び、サポートし合える関係にあると思います。

 

 

新人はどのような形で案件に入っていくのですか。

 パートナーから声をかけ、一緒に案件に入ります。アソシエイトは色々な弁護士と仕事をするので、戸惑うこともあると思いますが、様々なスタイルを体験でき、自分に合ったやり方を見つけていけるのではないかと思います。経験やノウハウを一か所に蓄積していくことにも努力しているところです。


 

どのようなことを心掛けて業務にあたっていますか。

 自分の中の正義は大切にしたいと思っています。また、多面的にものごとを見るように心がけています。

ご依頼頂いた案件については、とにかく満足していただくこと、十分に納得し「依頼してよかった」と心から感じて頂きたいと思っています。

 

 

当事務所の強みは何だと思いますか。

 点ではなく、面で対応できるところだと思います。上下関係がなく、フラットな組織であることも強みだと思います。自分の正しいことを言い合える環境は、弁護士業界であってもありそうでなかなかないと思います。女性の割合も比較的多いと思いますが、男女の差を感じることも全くありません。

 

 

今後の目標は何ですか。

 みんながいずれパートナーになり、長く働き続けたいと思うような事務所にしていきたいです。

  

 

どんな方に来ていただきたいですか。

 粘り強い人、努力できる人、根性がある人、素直な人。最終的には頭の良し悪しではなく、努力できるかどうかと根性があるかが大切ではないかと思います…(昭和ですみません)。色々なことを吸収して原動力にできる素直な人も一緒に働きたいです。

既に専門性のある、ご経験のある先生方にも参画して頂きたいです。

 

 

これから弁護士を目指す方々へメッセージをお願いします。

 バランス感覚がとても大切だと思いますので、たくさん人に会い、いろいろな考えにふれ、自分の物差し、自分の正しさを持てるようになるとよいのではないかと思います。自分自身の名前で仕事をすることは大変なこともありますが、やりがいがありますよ。

 

 

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